東京都江戸川区で進行中のN様邸新築工事。前回の「外壁工事」に続き、今回は住まいの快適性と省エネ性能を大きく左右する重要な工程、「断熱材充填工事」の様子をダイジェストでお届けします!
外壁がしっかりと仕上がった後、いよいよ建物の内側から家全体を包み込む「断熱材」の施工へと移ってまいりました。
床下断熱工事
まずは、床下に断熱材を敷き込む工事からスタートです。

床下に断熱材を充填し、木材と断熱材の隙間を気密テープでしっかりと塞ぐことで、室内の気密性が高まります。冬場はどうしても暖房が必要になりますが、床下に断熱材を入れることで外部からの冷気が室内に入り込みにくくなります。その結果、暖房をフル稼働させる必要がなくなり、冷暖房効率のアップと光熱費の節約というメリットをもたらします。
住まいの足元から、快適さと経済性を両立させる大切な工事です。
壁断熱充填工事
続いて、壁の内部に断熱材を充填していきます。



壁断熱のポイントは「隙間なく」と「防湿・気密」
壁の断熱材施工で最も重要なのは、柱や間柱(まばしら)の間に隙間なく断熱材を充填すること、そして室内側に防湿気密シートを連続して張ることの2点です。
断熱材に欠損が生じたり、湿気が壁の内側に侵入して「壁内結露(へきないけつろ)」が起きたりすると、家の構造体が傷み、建物の寿命が縮まる原因となります。職人が一か所一か所、丁寧に確認しながら施工を進めることで、冷暖房効率の最大化と長持ちする家づくりを両立させています。
目には見えない壁の中の施工ですが、住まいの耐久性と快適性を長年にわたって支える、とても重要な工程です。
天井断熱敷き込み工事(写真は⑤〜⑥)
最後に、天井部分の断熱工事を行います。


「敷き込み工法」で天井をまるごと包む
天井の断熱材施工は、主に「野縁(のぶち)」と呼ばれる天井下地材の上に断熱材を敷き詰める「敷き込み工法」で行われます。
ここでも最大のポイントは、断熱材の間に隙間を作らないこと、そして壁内結露を防ぐための防湿・気密シートを確実に施工することの2点です。床・壁・天井の断熱がすべて丁寧に施されることで、家全体が一枚の断熱の膜で包まれ、四季を通じて快適な室内環境が実現します。
断熱材充填工事の完了により、N様邸はいよいよ「快適で省エネな住まい」としての性能が着実に備わってまいりました。見えない部分にこそ、家の本当の品質が宿ると私たちは考えています。
N様、これからも安全第一を徹底し、心を込めて丁寧な家づくりを進めてまいります。 次回の更新も、ぜひお楽しみに!






