東京都江戸川区で進行中のN様邸新築工事。前回の「屋根工事」に続き、今回はお住まいの外観と耐久性を大きく左右する重要な工程、「外壁工事」の様子をダイジェストでお届けします!
大工さんの手によって強固な骨組みと屋根が作られた後、いよいよ建物を雨風や紫外線から守る外壁の施工へと突入いたしました。
ノボパン張り工事
まずは、建物の外周に「ノボパン」と呼ばれる構造用耐力面材を張っていきます。

ノボパンとは?
国土交通大臣認定を取得している、厚さ9.0mmのパーティクルボード(木材の破片を固めた板)のことです。 構造用面材に求められる「せん断剛性(ズレや変形に耐える強さ)」が合板に比べて2倍以上という高い性能を誇ります。地震や台風などの強い外力に負けない、頑丈な家を作るために欠かせない建材です。
透湿シート張りと通気胴縁
ノボパンを張り終えたら、その上に「外壁透湿シート」を敷き詰め、さらに「通気胴縁」と呼ばれる木材を設置します。
外壁透湿シート(正式名称:透湿防水シート)

外壁材の内側に施工される特殊な建築用シートです。「雨水の侵入を防ぐ(防水)」という機能と、「壁内の湿気を外に逃がす(透湿)」という、2つの相反する性能を併せ持っているのが特徴です。
通気胴縁(つうきどうぶち)

木造住宅の外壁材と構造体の間に、空気の通り道(通気層)を作るために設置する、厚さ15〜18mm程度の木製の下地材です。主に壁内の湿気を効率よく排出して、結露やカビ、腐朽を防ぎ、建物の耐久性を高める極めて重要な役割を果たします。
サイディング張り完了
防水・通気対策が万全に整ったところで、いよいよ仕上げの外壁材である「サイディング」を張っていきます。職人の手によって美しく貼り上げられ、外壁工事が無事に完了いたしました!

サイディングとは?
建物の外壁に貼り付ける「パネル状の外装材」のことです。かつて主流だった、現場で職人さんがモルタルなどを塗り上げる工法に代わり、現在の家づくりの主流となっています。デザイン性や施工性に優れており、なんと日本の戸建て住宅の約8割でこのサイディングが使用されています。
建物の「根っこ」である基礎、強固な木造の骨組み、立派な屋根に続き、お住まいをしっかりと守る美しい「外壁」が完成いたしました。 一歩ずつ、N様ご家族の理想の住まいが形になっていく様子は、私たちスタッフにとっても本当に嬉しい限りです。
N様、これからも安全第一を徹底し、心を込めて丁寧な家づくりを進めてまいります。 次回の更新も、ぜひお楽しみに!




