本日より、M様邸の改修工事が始まりました。

M様は築15年のマンションを中古購入しリフォームを計画していましたが、お問い合わせをいただいたときには海外在住で、現地調査は不動産業者から会議を預かり実施しました。

「とりあえず、帰国前にカーテンの取付を急ぎたい」ということで、メールのみのやり取りで、先にローマンシェードカーテン設置を計画しました。ただし、帰国までに設置が間に合わず、帰国後しばらく貸出用のカーテンで対応しました。

ローマンシェードカーテン設置後、リビングのバーチカルブラインドの交換も追加でご依頼をいただきました。

また、「寝室のカーテンの隙間から朝日が漏れるのをなんとかしたい」という要望を受け、急遽ローマンシェードカーテンの内側に、遮光のロールスクリーンを取り付けました。

ドアの交換と玄関姿見の設置も追加でご依頼いただき、本工事前に完了しました。

ドアの交換は、既存のリビングドアとトイレドアの表面シートが剥がれて劣化がひどかったため、既存ドアのデザインに合わせて、ドアを新規に作成しました。

その際、既存のレバーハンドルの出寸法を小さくしたいという要望で、プッシュプルハンドルに変えました。プッシュプルハンドルがお気に召されて、残り3箇所の室内ドアも追加で交換することになりました。

本工事着工当日は共用部・専有部の養生及びキッチンの解体、畳撤去です。

エレベーター内の養生は掲示物等があり、住民の方が利用の中での作業で意外と時間がかかりました。また、追加で依頼いたただいたドア3か所の交換も行いました。

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