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部屋干しの困り事 解決リフォーム

部屋干しの困り事 解決リフォーム

2019年7月1日
2021年5月13日
Shaer
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梅雨真っ只中のこの時期。
皆様は洗濯物をどのように乾かしていますか?

梅雨時期、花粉対策、共働きで洗濯物を取り入れるのが夜になってしまうなど、部屋干しのニーズは年々高まり、今や部屋干しは【洗濯の常識】になっています。

洗濯は毎日の事ですので、出来る限り確実に乾くようにしたいですよね。

そこで今回は、部屋干しにおすすめの室内物干し2種類と、それぞれのメリット・デメリット、また、施工する際の気をつけたいポイントをご紹介します!

ホスクリーン全体2
写真はhttps://www.kawaguchigiken.co.jp/products/monohoshi/indoor-spotより引用しています

ホスクリーン メリット①  目立たない

天井に取り付ける金物に、取り外しの出来るポールを取り付けて使います。
そのポールとポールの間に物干竿を取り付ければ使用できます。

部屋干しをしない時は取り外せ、金具も小さくスッキリして目立たないのが良いですね。
取り外したポールも、専用のフックに掛けて収納できます。

写真はhttps://www.kawaguchigiken.co.jp/products/monohoshi/indoor-spotより引用しています

ホスクリーン メリット②  手ごろな価格 

ホスクリーンのスポットタイプは、手ごろな価格から揃っています。
施工業者+施工場所の状態によって金額が変わりますが、ホスクリーン自体は約1万円程度~でもあります。
何ヵ所かに室内物干を取り付けたい時は、採用しやすい商品です。

 

ホスクリーン デメリット①  昇降操作が手動式

ホスクリーンのラインナップは全て手動です。 部屋干しするたびに物干竿とボールを取り付けるのは、人によってはかなり手間に感じることもあると思います。
竿を操作棒で昇降させるタイプもありますが、操作棒をくるくると回すのも手動で行うため手間がかかります。

私の家は2階の各部屋にホスクリーンのスポットタイプを採用。お客様が出入りする部屋ではありませんので、結局ず~っと物干竿をつけっぱなしです。(笑) 生活感がでちゃうところが少し残念ですね。

リビングなどのお客様に見せたくない場所にはあまり向いていません。

ホスクリーン デメリット②  取り付け場所に注意

ホスクリーンの商品だけなら、ホームセンターでも取扱いがあります。しかし、取り付ける際には下地が必要です。特に天井にホスクリーンを設置する際は、洗濯物の重さに天井が耐えられず落下・破損の原因となります。
中には下地の補強が必要な場合もありますので、業者に施工を依頼することをおすすめいたします。

ホシ姫サマ(パナソニック)

続いて紹介するのが、昇降式物干しNo.1。
パナソニックの室内物干しユニット『ホシ姫サマ』。

写真はhttp://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/hoshihime/より引用しています

ホシ姫サマ メリット①  スッキリ納まる

ホスクリーンと大きく違うのは、ポールと竿がセットになっていて天井に収納できること。
部屋干しする際に、わざわざポールや物干しをセットする手間がはぶけます。

天井埋め込みタイプや壁付けタイプも、使っていない時はスッキリ収納。フタを閉じれるのでお部屋のイメージを損ないのもうれしいポイントです。

写真はhttp://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/hoshihime/より引用しています

ホシ姫サマ メリット②  リモコンで簡単操作

ホスクリーンは手動タイプのみですが、ホシ姫サマには「手動シリーズ」と「電動シリーズ」の両方があります。おすすめは電動シリーズです。

ホスクリーンはポールの高さを変更できませんが、ホシ姫サマならリモコンで簡単に手元まで竿を降ろせます。干す時は手元まで降ろして楽に干せ、干した後はじゃまにならない天井側へ移動させて乾かすことができます。
なので、少し狭い洗面所でもホシ姫サマを取り付ければ、洗濯機からの導線も短く洗濯の時短間違いなしです!

写真はhttp://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/hoshihime/より引用しています

ホシ姫サマ デメリット①  価格の高さ

手動のホスクリーンと比べると、電動のホシ姫サマはやはり高いです。
洗濯物を干すために、1箇所に10万円以上となるとちょっと「お手軽」とは言い難いですよね。

でも現在は、雨の日の部屋干しだけでなく、花粉対策やウイルスなどの感染症対策で「外に干したくない!」という人も多いですし、生活サイクルの関係で帰宅時間が遅くなるため外に干すことは避けているという人もいます。

このように部屋干しは一年を通して活躍しています。
導入価格だけを見てしまうと「高い!」と思ってしまうかもしれませんが、ライフスタイルや部屋干しの優先順位がどれだけ高いかでホシ姫サマの導入ポイントが高まります!

働く女子・働くママの目線で考えます!

働く女子・働くママの約90%が部屋干し&夜干しを活用しています。
部屋干しでは、雑菌が繁殖する前にできるだけ早く乾かすことも重要なポイントです。
弊社では、お部屋の空気の流れなども考慮した施工もご提案させていただきます。

新築だけでなく、リフォームでの後付可能な室内物干しで、ぜひあなたに合った部屋干しのスタイルを見つけるお手伝いをさせていただけたら幸いです。

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