地域密着47年。大功は松戸市、市川市を中心としたリフォームと建築資材販売の会社です。

リノベーション何から始めれば?そんな疑問や不安が解消できて夢が膨らむショールーム

リノベーション何から始めれば?そんな疑問や不安が解消できて夢が膨らむショールーム

2019年7月26日
2019年7月26日
Shaer
Tweet
Pinterest
Print

これから中古マンションや中古一戸建てを購入して、リノベーションやリフォームを考えているけれどどんなことから始めればよいのかわからない。
このように思って、最初の一歩がなかなか踏み出せないという方もいらっしゃると思います。

というのも、リノベーションや大規模なリフォームとなると、ほとんどの人は「初めての経験」になると思います。また、建売住宅や分譲マンションのようにモデルルームもないので、

という不安もあるのではないでしょうか?

実は、筆者自身も水廻りの交換リフォームなどの経験はあるのですが、「リノベーションをやった」という経験はないので、「リノベーションって一体どんなことができるのか?」と疑問もあります。
ということで今回、そんなリノベーションに対する不安や疑問を解決できるスポット、「TOKYO リノベーション ミュージアム」に行ってきたのでご紹介したいと思います。

これからリノベーションを考えているという方にきっと参考になるのではないかと思います!

TOKYO リノベーション ミュージアムとは、パナソニック東京汐留ビル1階にあるパナソニックの運営しているショールームです。コンセプトは「リノベーションを、見て、学び、感じて、ひらめく」

ミュージアムはイントロダクションから始まり、

  1. 同一の間取りのマンションをそれぞのの想いを3通りの形にした「ケーススタディ」エリア
  2. 自分の求める暮らしのイメージを知ることができる「ライフ・ファインダー」エリア
  3. リノベーションのポイントを学ぶことができる「ノウハウ」エリア
  4. ケーススタディエリアのモデルを1/1で再現し体感できる「リアルサイズモデルズ」エリア
  5. 物件探しや施工会社選びなどリノベーションで必要なことを相談できる「コンサルティング&サービス」エリア
の5つのエリアで構成されています。

リノベーションへの理解が一気に深まる5つのエリア

この5つのエリアを順番にまわっていくことで、「自分がどんなリノベーションがしたいのか」や「リノベーションを進めるためにこれからどんなことをしていけばよいのか」のイメージがどんどん膨らみます。
もちろん、実際に足を混んでいただくのが一番なのですが、それぞれのエリアを少し紹介したいと思います。

1.リノベーションでできることが実感できる、ケーススタディエリア

まず最初にあるのが「ケーススタディ」エリアです。
このエリアでは、10分の1スケールのモデルを使って、価値観が異なる3人のお客様のリノベーション事例を紹介しています。実際に見てみると、「自分らしさがカタチになるってこういうことなんだな」と感じることができると思います。

ここでベースになるのは、2000年代前後の広さ75㎡で標準的な3LDKの間取りのマンションです。

この間取りがリノベーションでどんなふうに変わるのか。
アフターの1つ目は、「都心のSOHOリノベーション」というコンセプト。

SOHOリノベーションということで、在宅勤務ができるようにオフィススペースを設置。住居兼仕事場として、限られたスペースを活かす工夫がしてあります。

そしてアフターの2つ目は、「4つのリビングがある家」というコンセプト。

3つ目は、「一戸建てのようなガーデンがある家」というコンセプト

庭という一戸建ての魅力をマンションで満喫できるリノベーションです。ベランダに面した部分がガーデンとして子どもの遊び場やゲストをおもてなしする場に。

って、ビフォアと全然違うんですけど。

どれも、原形は???という感じでもはや別物です。リノベーションってここまでやれちゃうんですね。
ということで、最初のエリアでかなり感動してしまいました。

また、この「ケーススタディ」エリアでは他にもライブラリー・ビジョンで様々なケースのリノベーション事例を見ることができます。

そして、次のエリアへ。

2.自分のくらしのイメージが見つかる、ライフ・ファインダーエリア

ケーススタディエリアで、リノベーションでどんなことができるのか?のイメージが掴めたところで、次に気になるのが、自分の理想の暮らしの方向性です。

面白かったのは、タッチパネルで20問の質問に直感的に答えていくことで、自分の持っている価値観などの方向性がアドバイスしてもらえることです。

筆者も試してみたところ、結果は

「自分流にこだわったカジュアル空間」。

以外なほどに自分の価値観が表現されていて面白かったです。
結果は画面のQRコードを読み取ると、自分のスマホで確認できます。

ちなみに、アドバイス結果は画面上に表示されるQRコードを読み取ることで、右の画像のように自分のスマートフォンで確認することができます。

来館してぜひ試してみてください。

3.リノベーションのポイントがわかる、ノウハウエリア

リノベーションのイメージが膨らんだら、リノベーション後のくらしをより良くするためのポイントを押さえておくことも大切です

このエリアでは、

  • マンションと戸建てで、できること・できないこと
  • 快適な室内環境(空調など)についての
  • 自宅のセキュリティーについて

ということを中心に、

  • 築年数や老後の生活を考慮したポイント
  • 自宅の耐震

など、リノベーションで大切な様々なポイントを知ることができます。

また、様々なリフォーム事例やライフスタイルやケースごとのリフォームプランなどについて書かれた書籍も自由に閲覧できるようになっています。

4.実物大のモデルルームで体感できる、リアルサイズモデルズエリア

リアルサイズモデルエリアでは、実物大のリノベーション事例を体感することができます。
モデルルームは2つで、それぞれコンセプトがあり、そのコンセプトに基づいたリノベーション事例となっています。

1つ目が、「家族がほどよくつながる家」というコンセプト。
想定は30代の夫婦に子ども一人の3人家族です。

そして、2つ目が、「趣味を楽しむギャラリーの家」というコンセプト。
こちらは、50代夫婦の二人暮らしを想定。かなりゴージャス?!です。

ぜひ、実際に足を運んで体感してみてください。リノベーションのイメージが一気に膨らみます。

ショールームだけでなく、具体的な相談やアドバイスも受けられます

この「TOKYO リノベーション ミュージアム」では、ショールームとしてだけでなく、ご自身のリノベーション計画について、具体的に相談できるのもポイントの一つです。

最初からリフォーム業者等に相談すると、「営業されて売り込まれるのが嫌だな」と感じてしまうかもしれませんが、このミュージアムならコンシェルジュの方が常駐しているので、気軽にプランについての相談などができます。

より、具体的な話になれば、物件探しや施工会社選びなども含めてコンシェルジュの方が「パナソニック リフォームショップ紹介サービス」加盟店から、あなたのお住まいのエリアで希望のプランについてしっかりと対応できるリフォーム会社や工務店を紹介してくれるので安心です。

ちなみに、弊社、株式会社大功もリフォームショップ紹介サービスに加盟しているので、もしかしたらコンシェルジュの方を通じてご縁をいただけるかもしれませんね!

まとめ:リノベーションについての不安や疑問を解決したいならおすすめのスポット

いかがでしたか。

汐留にあるパナソニックの「TOKYO リノベーション ミュージアム」では、モデルケースごとの事例や実物大のモデルプランで自分がやりたいリノベーションのイメージを明確にするだけでなく、第三者としてのコンシェルジュの方から、リノベーションの実施に向けた様々なアドバイスがもらえるので、

  • これから、中古物件を買ってリノベーションしたい
  • 古くなった自宅を今の生活に合うようにリノベーションしたい
  • でも、いきなりリフォーム業者に相談するのはまだちょっと・・・・

と、まだ漠然としか考えていない、という方もぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

きっとあなたのリノベーションプランがより明確になると思います。

TOKYOリノベーション ミュージアム
営業時間:10:00〜17:00
休館日:水曜日(祝日は開館)・夏季・年末年始 入場料:無料
サイトURL:http://sumai.panasonic.jp/trm
住所:〒105-8301 東京都港区新橋1丁目5番1号 パナソニック東京汐留ビル1階
お問い合わせ:フリーコール0800-170-3815

関連記事

よく読まれている記事

最近の記事

カテゴリー

上部へスクロール