冬になると「お風呂が寒い」と感じることも多いですよね。
お風呂は家の中でも、寒さを感じやすいスペースですが、一日の疲れを癒やす空間だからこそ、寒い日ほど、快適にゆっくり温まりたいものです。
そこで、お風呂の寒さ対策として、どんな方法が取れるのかを見ていきます。
目次
Toggle1.自分でもすぐにできる寒さ対策・工夫
お風呂の寒さ対策というと、リフォームや設備の話を思い浮かべる方も多いかもしれません。
ただ、工事を伴う対策は、費用がかかったり、すぐに対応できなかったりすることもあります。そこでまずは、工事をせずに、今日から手軽にできる寒さ対策の工夫をいくつか紹介します。
- 入浴前にシャワーで床や壁を温める
→準備しなくてもすぐにできるのが◯ - 浴室用の断熱マットを敷く
→ 冷たさが直接伝わらないため、特に床がタイルのお風呂では効果を感じやすいです - 入浴前に脱衣所や浴室を暖めておく
→ 浴室のドアを開けておくと、脱衣所だけでなく浴室内も暖まりやすくなります - 浴室の窓に断熱シートを貼る
→ ホームセンターなどで購入でき貼るだけで対策できます。ただし見た目が気になることも・・・
これらは手軽に取り入れやすい方法ですが、寒さを完全に解消するのは難しい場合もあります。
「いろいろ試してみたけれど、やっぱり寒い」と感じる場合には、思い切ってリフォームを検討するのも良いかもしれません。
2.窓を交換・断熱する
お風呂の寒さの原因として多いのが、浴室の窓です。実際に家の中と外での熱の出入りの60%~70%は窓からです。つまり窓は、それだけ外気の影響を受ける部分なんです。
特に、浴室に大きめの窓がある場合は、窓回りの対策をすることで冷気が伝わりにくくなり、浴室の温度も保ちやすくなります。
窓まわりの対策としては、
- 複層ガラスなど断熱性能の高いガラスへの交換
- 内窓(二重窓)の設置
といった方法があります。
窓の断熱性能が向上すると、浴室全体の体感温度が変わるケースも多く、効果を実感しやすい寒さ対策のひとつです。
使える補助金:窓回りのリフォームでは補助金を使えるケースもあるので、費用負担を抑えて実施することもできます。
3.浴室暖房・乾燥機を設置する
浴室暖房・乾燥機は、入浴前や入浴中に浴室内を暖めることができる設備です。
冬場の寒さ対策としてだけでなく、ヒートショック対策としても知られています。
- 入浴前に浴室を暖められる
- 洗い場や床の冷えを軽減できる
- 後付けで設置できる場合もある
といった特長があります。
寒さを感じる時間帯が限られている場合には、即効性のある対策として検討されることが多い方法です。また、乾燥機能があると、梅雨時や花粉の時期など、浴室で洗濯物を乾かすこともできます。
使える補助金:浴室暖房・乾燥機の設置での単体での補助金申請はできませんが、リフォームの組み合わせによっては、利用できるケースがあります。
4.在来工法の場合は、ユニットバスへのリフォーム
タイル張りの在来工法の浴室は、構造上どうしても冷えやすい傾向があります。
床や壁が冷たくなりやすく、冬場は寒さを強く感じるケースも少なくありません。また、ユニットバスでも古いものは、今のものと比べると、保温性や気密性が劣り寒さを感じやすいかもしれません。
最新のユニットバスは、
- 壁・床・天井に断熱構造が採用されている
- 床が冷えにくい・冷たさを感じにくい仕様になっている
- 浴槽の保温性も高い
といった特徴があります。
特に、在来工法の浴室の場合、ユニットバスへのリフォームが根本的な寒さ対策につながるケースが多いです。とは言え、お風呂全体のリフォームは費用もかかってしまうため、「思いついたらすぐに!」というわけにはいきませんが、補助金を活用することで、費用負担を抑えることもできます。
使える補助金:浴室全体のリフォームとして、以下の補助金を利用できるケースがあります。
→みらいエコ住宅2026事業
→先進的窓リノベ2026事業
→給湯省エネ2026事業
お風呂の寒さ対策には、いくつかの選択肢があります。
まずは手軽にできる工夫から試し、それでも寒さが気になる場合には、設備の追加やリフォームを含めて考えていく、という進め方も一つです。
補助金を活用できるケースもありますので、お風呂の寒さが気になっている方は、愉くらしリフォームの大功までお気軽にご相談ください。




