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お風呂リフォームの注意点 失敗しないための5つのポイント

お風呂リフォームの注意点 失敗しないための5つのポイント

2024年10月11日
2024年10月18日
Shaer
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お風呂リフォーム 注意点は何?
お風呂のリフォームを検討しているけれど、初めてで何をどうすれば良いのかわからない…と悩んでいませんか?
商品選びや業者の選び方、見積もりの金額など、気になるポイントはたくさんあると思います。また、お風呂のリフォームは水回りリフォームの中でも工事日数も費用もかかるため、やり直しも簡単にはできないし、失敗や後悔はしたくないと感じていると思います。この記事では、リフォーム初心者の方でも失敗しないために押さえておきたい5つのポイントを解説します。

ポイント1:業者選び

あなたは業者を選ぶ際に、どんな点を重要視しますか?

お風呂のリフォームは選ぶ商品にもよりますが、概ね100万円前後~が目安となりますが、リフォームが完了したあとで「失敗した…」と思っても、もう一度やり直すというわけには行きません。そう考えると、お風呂リフォームを失敗しないための1つ目のポイントは業者選びです。

業者選びでのポイントは価格もあるでしょうが、それ以上に次の点を見ておくと良いでしょう。

経験と実績を見る:お風呂のリフォームでの経験と実績が豊富な業者を選ぶ

やはり、経験と実績は重要なポイントです。お風呂のリフォームと一口に言っても、100人のお客様がいれば、100通りのご要望があります。経験・実績が豊富ということは、それだけ多くのご要望に応えてきたと言えると思います。

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ヒアリング力を見る:希望通りにリフォームできるのか?

通常、お問い合わせや相談をいただくと、まず最初にお客様へのヒアリングをさせていただきます。ヒアリングの内容は様々ですが、一つ言えることは、十分にヒアリングをせずに商品やプランを提案してくる業者は避けたほうが良いといえます。ヒアリングが不十分な場合、リフォーム完了後「思っていたのと違った…」と感じてしまう可能性は高くなってしまうと思います。

また、お客様の方からは、打ち合わせの段階で希望の要望や仕様をしっかりと伝えることも大切です。そして、不安な点や疑問点は遠慮せずにどんどん質問するようにしましょう。このときに、的確な回答ができない業者は避けたほうが良いかもしれません。

現地調査の様子を観察する:パッと見て終わるのか、可能な限り細部まで調査するのか?

お風呂のリフォームに限った話ではありませんが、リフォーム工事の際には必ず現地調査が行われます。現地調査は、現状がどのようになっているのかを把握するという目的もありますが、現地調査をしっかり行うことで、お客様のご要望にそったリフォームが可能か?等を的確に判断する意味もありますので、その後のお見積りやご提案の内容に影響してきます。現地調査が不十分(簡単or適当すぎる)だと、場合によっては工事中に不具合が見つかり、追加費用が発生する可能性も高くなります。

見積もりの内容:リフォーム工事の内容がわかる見積もりか?

見積もり書のポイントはいくつかありますが、見るポイントとしてはリフォーム工事の内容がわかる見積もりか?ということです。最近は減ったとは思いますが、「ユニットバス交換工事 一式」のような書き方の見積もりを出すような業者は避けたほうが良いでしょう。

なぜなら、どのような工事が行われるかわからないというのもありますが、そもそもあなたの要望・希望が反映されているかわからない見積もりだからです。

  • どんな資材・材料を、どれくらい使って、どんな工事を行いいくらかかるのか?

これらがしっかりとわかる内容であることが大切です。

また見積もり内容が詳細であれば、「この◯◯の項目はなんのために必要ですか?」と言った質問や、場合によっては「それだったら、この■■はなくても大丈夫ですか?」といった相談もしやすくなります。なにより工事内容が分かりやすい見積もりは後々の安心にもつながると思います。

業者選定の際には、安さだけを重視するのではなく、これらの点も意識して見ておくと良いでしょう。

アフターフォローや保証内容:もしもの不具合にすぐ対応してくれるか?

万一、工事後に不具合があった場合、すぐに対応してくれるか?その場合はどのような対応になるのか?なども確認しておくと良いです。また、保証内容についてもどのような保証があるのか?無償のもの有償のもの、保証の範囲なども確認しておきましょう。

また、アフタフォローという面でいうと、故障や不具合の際にすぐに来てもらえる近くの業者の方が良いという見方もあります。

愉くらしリフォーム大功のアフタフォロー

ポイント2:商品選び

出典:パナソニック

「お風呂をリフォームするぞ」と決まったら、どんなお風呂にしようかと、各メーカーのウェブサイトなども含めて、情報収集すると思います。各メーカー魅力的なユニットバスを展開していますが、ウェブサイトやカタログだけで決めてしまうと、やはり「期待と違った…」なんてことにもなりかねません。商品を選定する際には、以下の点を意識しておくと良いでしょう

ショールームで商品に触れてみる

気になる商品がある場合は、まずはショールームへ行ってみると良いでしょう。

ショールームへ行くことで、実際の商品に触れることができますから、ウェブサイトやカタログではわからない、浴室や浴槽の広さや、材質の素材感、浴槽のまたぎ具合や洗い場の使い勝手など、実際に使用した際のイメージが掴みやすくなります。

もしかしたら、「ショールームに行ったらしつこく営業されるんじゃないか?」と不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、メーカー運営のショールームでは中立的な立場でアドバイスしてもらえるので、そういった不安もないと思います。

近くにショールームがない場合はプロのアドバイスも参考に

ショールームで実物に触れても多少の不安が残ることもあると思います。そんな場合は、リフォームのプロである業者に相談して商品選びをするのも1つの方法です。

ただし、あなたの希望を無視して一方的に商品を進めてくる業者は注意が必要です。まずは、あなたの要望や希望、不安な点などをしっかりと伝えて、プランを作成してもらいましょう。

最初の業者選びの項目でもありましたが、経験・実績が豊富でヒアリングもきちんとしてくれる業者であれば、要望にそったプランを提示してくれるはずですから、そのプランをベースに詳細を決めていくと良いでしょう。

私たち愉くらしリフォームの大功は、材木や建築資材、そして住宅設備を扱う会社としても50年近くの歴史がありますので、豊富な商品知識で最適なご提案ができるようにお手伝いさせていただきます。

ポイント3:必要なオプションや設備を見極める

今のお風呂はエコ機能や便利機能・快適機能が充実しています。特に便利機能や快適機能はオプションとなっていることが多いです。そのため、選択したオプションによっては費用が跳ね上がってしまうこともあります。お風呂のリフォームは決して安いリフォームではありませんから、予算をしっかりと決めておくことは大切です。

オプション設備には優先順位をつける

ライフスタイルから考えて、「絶対に付けたいものはなにか?」「予算内で可能なら付けたいものはなにか?」などを事前に決めておくと良いでしょう。

たとえば、「室内干しで部屋に湿気がこもるのは嫌だから浴室乾燥機は絶対外せない!」や、同居の親世帯が足腰が弱ってきたからバリアフリー化は必要」と言った感じです。

ポイント4:契約前の注意点

リフォームのプランも固まり、見積もり内容もOKであればご契約。となるわけですが、その前に最後の確認をしっかりとしておきましょう。確認する点は以下のとおりです。

最終的な要望が反映されているか?

最初のお見積りから、何度かのプラン変更があり見積もり内容が変わっている場合は特に大切です。
お互いに認識違いなどが無いかも含めて、最終的な要望が工事内容・見積もり内容にきちんと反映されているかを確認するようにしましょう。

追加工事の有無は?ある場合はどのように扱うのか?

お風呂リフォームに限らず、リフォーム工事に於いてはどれだけ細かく現地調査をしていても、解体して初めて不具合がわかる場合があります。特に水回りでは、漏水の影響で年数に対して予想以上に木部が傷んでいた。配管類が予想以上に劣化していたということもあります。

こういった場合、「リフォーム後に実際に不具合がでてきたら工事する」となると、またお風呂を解体して交換工事等をすることになるので、手間も費用も余計にかかりますから、「今回の工事で交換/修繕しましょう」と追加工事となるケースもあります。リフォーム業者とその際の取り決めについても事前に確認をしておくと、後々のトラブルにならずに安心です。

ポイント5:リフォーム期間中の生活と注意点

お風呂のリフォーム期間中は、職人が宅内に入って作業をすることになりますので、原則としてご家族の方どなたかに立ち会っていただく必要があります。また、工事期間中は水道が使えない時間帯があったり、入浴ができない期間があるので、対処法などを検討しておくとよいです。

立ち会える日を考慮して工事日程を決める

先述の通りになりますが、工事期間中は宅内に入って作業することになりますので、無用なトラブルを割けるためにもご家族の方にお立ち会いいただく必要があります。普段の生活サイクルとの兼ね合いもあるかと思いますので、立ち会える日を考慮して工事日程を決めたり、複数日にまたがる場合は、◯日は誰が立ち会うのか等を決めておくと良いでしょう。

お風呂に入れない期間の対処法

お風呂のリフォーム中の一番の不安は、自宅で入浴ができないということかもしれません。リフォーム工事契約の際には、お風呂が使えない期間を事前に確認して、近隣の入浴施設の利用などを検討するとよいでしょう。

まとめ

この記事ではお風呂リフォームの際の注意点として5つのポイントを紹介させていただきました。

お風呂のリフォームは水回りリフォームの中でも高額なリフォームとなりますし、工事内容も大掛かりなものになります。それだけに、リフォーム工事が完了した後に「失敗した…」と思っても、簡単にやり直すことはできません。

だからこそリフォームで失敗しないための一番のポイントは業者選びだと思います。

依頼する業者を何で選ぶのか?価格、実績、アフタフォローなどその判断基準はそれぞれあると思いますが、「自分の要望や希望を叶えてくれる業者は?」そして、なによりも「信頼し、安心して任せられる業者は?」という視点が大切です。

失敗したとならないために、この記事で紹介したポイントがあなたのお風呂リフォーム計画のお役に立てばと思います。

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