46期 大功のSDGs年間目標
森林の循環を考えます
元気な森林を守るためには「木を使うこと」が大切です。
「木を伐らないことが、森を守ること」と思っている方が多いかもしれませんが、育てて、伐って、使う【森林の循環】を行うことで、荒れた森林が元気を取り戻します。
荒れた森林・成長期を超えた木は朽ちはじめ、太陽の光が地面に届かず、薄暗い為、地面に草はほとんど生えず、栄養が行き届かない木は細く材料には適しません。木を伐る、伐った木を適切に使う、使った分の木を新しく植えて育てる。そして、成長した木を伐って活用する…。
元気な森林をつくり、守り続ける。大功は、このような「森林の循環」を意識していきます。
- 材木は無駄な部分がありません。破棄する木を無くし、破棄する際に発生する温室効果ガス(二酸化炭素)排出量削減に繋げます。
- 端材を活用し、アップサイクル・アウトレット商品として販売いたします。サイズの関係で商品化の難しい端材は、無料でお客様へ提供させていただきます。キャンプやバーベキュー等で活用していただいております。
処分時に発生するCO₂削減へ。
破棄している材木の量を管理し、比較する。
- 働きやすい環境の提供のために、残業時間を削減し、ワークバランスの取れた働き方を推奨します。
- 弊社では、女性営業を採用し、また、現在も営業サポートとして女性が携わる体制を整えています。
- 個々の能力を最大限に発揮して、仕事に挑戦できる環境づくりに取り組み、会社一丸となって「安心を届けます」
残業時間削減=生産性の向上に努め、月平均40時間の残業時間を12%減の35時間へ
女性営業の雇用
毎月のインナーブランディングを意識した全社ミーティング会議の開催
- 弊社では地域の方々やご協力業者様、お客様へご協力を頂きながら、ペットボトルキャップの回収を行っております。このペットボトルキャップは、ワクチンへと形を変えて、世界各国の子ども達のために、活用されています。
前年度約11,500個に対して、20%増の13,800個の回収を目指します。
860個で1人分のワクチンになります。
13,800個は、16人分のワクチンになります。
- ゴミの分別を徹底し、リサイクル出来るゴミを分けることで、廃棄するゴミが減り温室効果ガス削減に繋がります。
ゴミの重さを計測し、比較する。